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休むことが大切な理由 体調不良・メンタル不調でも働いてしまう人へ

心身が疲れていると感じていても、休むタイミングを判断するのはなかなか難しいですよね。周りへの罪悪感から休まずに無理をしてしまう方も多いのではないでしょうか?

当記事では、なぜ休むことが大切なのか説明していきます。また、心身不調にならないための予防も併せてご紹介するので、ぜひ試してみてください。

休めないのは、あなただけではありません

「体調不良・メンタル不調でも仕事を休めない」「限界を感じても働いてしまう」と感じることもあると思います。自分だけが休めないのか?と不安に思う方もいらっしゃいますよね。

結論からお話すると、誰もが休めない悩みを抱えているのです。Expedia.co.jp「有給休暇国際比較調査2019」の調査によると、日本の有給休暇取得率は19ヶ国の中でも最下位。以前より取りやすい環境が増えたとはいえ、他の国と比べるとまだまだ有給取得率が低い状況です。

また「休暇を取ることで仕事に対するモチベーションが上がる」「前向きな姿勢になれる」と感じている人は、34歳までの世代を中心に高い傾向にあります。しかし「休み不足と感じている人の割合」はどの年代でも半数以上。休みたくないから有給を取っていない・・というわけではなさそうですね。

日本人の多くの人が、休みたいと感じていても休めない状況であることがわかりますね。

休めないと感じる理由

なぜ、休んだ方がいいと分かっていても休むことができないのでしょうか?理由は大きく3つあると考えています。

①休むことに罪悪感がある

「他の人が頑張っているのに、自分は休むなんて」と思う方も多いですよね。不調を感じても、周りの皆も頑張っているから、自分も同じように我慢するべきだと考えてしまうのではないのでしょうか。せっかく休んでも、罪悪感からしっかり休めないという方もいます。

特に「やる気が出ない」「精神的に辛い」などのメンタル不調は、自分の頑張り次第でどうにかできると思ってしまうことも多く、より罪悪感を感じやすいのです。

②自分が休んだら仕事が止まってしまうことが怖い

連休明けに仕事が溜まっていると、月曜日から気持ちが沈む。そんな経験が1度はあるのではないでしょうか。

心身の不調で発生するお休みは事前にわかることは少なく、突然発生することが多いです。尚更、仕事が溜まってしまったり、自分がいないことで進まない仕事が出ることへの心配が大きいかと思います。

③休み方が分からない

仕事を休んでも何をすればいいのか分からず、休まない方がいいのでは?と思ってしまう人も少なくありません。

家の中でどう過ごしたらいいかわからず、休み方が下手だと考える人も多いようです。心身が不調の時は、行動力や考える力も低下しますよね。だらだら過ごして無駄な時間を過ごしてしまったと感じることもあるのではないでしょうか。

休むことが大切な理由3つ

このように、休むことに苦手意識があるという方も多いですよね。それでも休むことが大切だと考える理由を解説していきます。

①体調不良には、思わぬ病気が隠れていることも・・

体調不良は、無理をしすぎていたりストレスのサインの可能性もあります。頭痛や腹痛といった日常的な不調が、思わぬ病気に繋がる可能性も。

体調不良の中で無理して仕事をしたり、休養を取らないでいると、より悪化して大きな病気につながってしまうことも・・。

「大したことないから大丈夫」と軽視せず、体調不良が長く続くようなら病院へ行くことも検討しましょう。

②メンタル不調は目に見えづらいからこそしっかりケア

心の不調は、怪我のように血が出た・青痣になったなど具体的に目に見える症状がなく、軽視されがちです。しかし、メンタル不調を放置してストレスが溜まると、体調を崩したり、心の病気に発展してしまうことも少なくありません。

やる気が出ない・なんとなく辛い・体がだるいなど、一見「自分の気持ちの問題」に思えることでも、体からのSOSの可能性があります。

自分が「しんどい」と感じる時は、無理せず休むことが大切です。

③心身快適な状態で働いた方が、仕事にも良い影響を与える

体調不良やメンタル不調のまま働くと、ミスが増える・効率が下がるなど仕事のパフォーマンスが低下する可能性が高くなります。

休むことで仕事が遅れることは確かに不安ですよね。しかし、不調でも休まずに働き続けることは逆効果。1度しっかり休んで心身共に元気な状態で仕事をすることで、仕事の効率が上がり、長期的にみるとより高い成果を出せるのではないでしょうか?

快適に働くためにやっておきたいこと

とはいえ、不調な時に必ず休めるわけではないですし、長期的に休むことは難しい人も多いと思います。心身の不調をなるべく避けて、快適に働くためにおすすめの方法をご紹介していきます。

自分の苦手なことを知っておく

自分ができないことや弱いことを知っておくと、日々の生活でケアができるようになります。

例えば・・

  • 朝起きづらい、寝起きが悪い
    →朝に楽しいイベントを用意する
  • 苦手な仕事で気が重い
    →終わった後に自分へのちょっとしたご褒美を用意する
  • 失敗したり怒られると落ち込みやすい
    →自分のいいところや人に言われて嬉しかったことを書き出しておいて、自己肯定感を感じられるようにしておく

このように、苦手なことやストレスに感じることを把握しておき、毎回解消できるようにしておくことが大切ですね。

やる気がでない時は動いてみる

待っていても自然とやる気が出ない時もあると思います。そんな時は、まず行動してみるのがおすすめです。小さなことや、すぐできそうなことから始めてみるのが良いでしょう。

例えば「伸びをする」「カーテンを開ける」「顔を洗う」など、簡単にできることから行動するだけでもやる気が出ることもあります。もやもやした気持ちがパッと晴れたり、意欲的になることも。

まずはどんな小さなことでも、動いてみることが大切です。

基本的な体調管理をしっかりやっておく

心も体も健康的に過ごすには、基本的な体調管理が大切です。手洗い・うがい・睡眠といった基本的なことをやっておくことが、健康に過ごす第一歩になります。

特に睡眠不足が続くと、体調不良だけではなく心のバランスを崩してしまうことも。心と体は密接に関係しており、片方に不調があるともう一方にも影響が出ることもあります。

そのため、基本的な体調管理をして、体を健康に保つことが結果的に心の健康にも繋がると言えます。

ストレスとうまく付き合う

ストレスを溜めないようにすることは大切ですが、全く感じないようにするのは難しいですよね。「ストレスを感じないようにする」のではなく、「うまく付き合う」ことが重要です。

まずはストレスが溜まってきたことに気付くこと、そしてストレス解消法を準備しておくことが大切です。

自分の好きなことをするのが1番ですが、好きなことがない・何をしたらいいかわからない方も大丈夫。ただぼーっとしてみたり、家でもできるヨガや瞑想、アロマセラピーなどから試してみるのもおすすめです。

体調不良・メンタル不調の時は、休むことが大切!

今回は、心身共に健康に保つことの大切さや、おすすめの休み方や対処法をご紹介しました。疲れを感じていても、なかなか休めない方が多い日本。健康を保ち予防することも大切ですが、疲れしまった時は休むことも大切ですね。

今、辛い思いをされてる方の心が少しでも軽くなればと思います。

※病院に通っている人は、お医者さんの指示に従って休養の期間や行動を考えるようにしてくださいね。

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ゆず

ゆず

俗に言う「ブラック企業」で働いたことをきっかけに心身共に疲弊して、体調を崩す。小さなストレス解消方法を試していき、元気になったことから、心の健康を保つ方法や疲れてしまった心を休める方法に興味を持つ。元気になってからも、ヨガやアロマなどお手軽にできることを日々トライしている。

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