休み方 初級

休み方:セルフマッサージをする|自分の手で、ゆるめる

指圧やオイルマッサージなど、人からマッサージしてもらう時間は至福ですよね。身体が凝ったり強張って硬くなると、知らず知らずのうちに疲れがたまってしまいます。定期的にマッサージでほぐしてもらい、身体をゆるめるのはとても大切。

でも疲れ切っている時は、どのマッサージ屋さんがいいか検索して調べたり、施術中に世間話をすることも面倒に感じてしまったりします。そんな時には、自分の手を使ってセルフマッサージを試してみてはいかがでしょうか?

セルフマッサージをする際は、何もつけなくても良いですが、ボディクリームやオイルがあると皮膚に負担をかけずに行えますし、香りにも癒されるのでおすすめです。

足の裏

足の裏は、一番簡単にマッサージできる部分かもしれません。まずはつま先から手のひらで包むように触ってみてください。冷たくなったり、硬くなっているところはありませんか?お仕事でずっと座っていて血の流れが悪くなっていると、足の先から冷えてしまっていることが多いです。

冷たくなっているところを両手で触って温めたり、硬くなっているところを押してみましょう。足の裏をマッサージする時は、親指の第一関節を使うと、しっかり押せておすすめです。

足の指と手の指を絡ませて握手し、つま先を温めます。左右行ったら、足裏を親指の第一関節でまんべんなく押していきましょう。硬いところや、少し痛いところがあったら、重点的に押してほぐします。この時、強く押しすぎないように気をつけてくださいね。

左右の足裏を全体的にほぐせたら、足の表側もマッサージ。
足首から指先にかけて、足の甲を手のひらを使ってすべるように流します。

ふくらはぎ〜もも

女性は特に足がむくみやすく、ふくらはぎ〜ももにかけてマッサージすると痛気持ち良い感じがする方が多いと思います。ふくらはぎは「第二の心臓」と言われており、心臓へ戻ろうとする血液を、ポンプのように後押ししてくれています。そのため、ふくらはぎをマッサージすると足の疲れも取れ、血の巡りも改善されるためおすすめです。

足首を両手で左右から包み込み、膝裏まで下から上にマッサージしていきます。足の下に溜まった血を、上へ戻して行くイメージですね。膝裏まできたら、膝裏の柔らかくなっている部分を軽く押すと気持ちが良いです。

次に、足を外側に倒して、内側をマッサージしていきます。足首から膝裏にかけて、親指の第一関節を使って押していきましょう。

そして、足を内側に倒し、外側をマッサージします。こちらも足首から膝裏にかけて、親指で押し上げるイメージで押していきます。

ふくらはぎの後は、膝裏からももの付け根まで下から上にマッサージします。両手で左右から包み込むように押し上げていきましょう。

足のマッサージは、その他にも雑巾のように絞ったり、太もものお肉を揉み上げたりと色々な方法があります。今回ご紹介するマッサージは、あくまでも身体を気持ちよくお休みさせるためのものとなります。セルフマッサージをやってみて、気になる箇所が出てくれば、重点的に行ってみてくださいね。強く押しすぎると、もみ返しで後から痛くなってしまったり、表面の皮膚にあざが出てしまう場合もあります。痛気持ち良い程度で、ほどよい強さで行うのがポイントです。

手のひら

普段PCでお仕事をされている方は、マウスを握っている手が凝っているかもしれませんね。

まずは両指を絡めて組んで、両手を力強く握ってみましょう。握った力で、指の付け根がマッサージされるのが分かると思います。

次に、手のひら側をマッサージしていきます。親指の腹を使って、手首から各指の付け根に向けて押し流していきましょう。凝っていると感じる場所があれば、何度か押し流してほぐしていきます。

最後に、手の甲側をマッサージします。今回も親指の腹で、手首から指の付け根に向けて押し流していきます。そのまま5本の指を付け根から挟むように揉んでいき、指先までマッサージしましょう。

腕・わき

腕からわきにかけては、なかなか自分で触る機会がないと思います。しかし、スマートフォンやPCを日常的に利用する現代の私たちは、とても凝りやすい部分と言われています。

あまり意識しづらい部分ではありますが、実際にマッサージをしてみると、意外に凝っているのを感じられるかもしれませんよ。

まず。手首からわきの下にかけて、もう片方の手で掴むようにして押し上げていきます。足のマッサージの時と同じように、下から上に溜まった血流を押し戻すような感覚です。

次に、わきの下に手を入れて、ほぐしていきます。意外にも、わきが凝っていたと感じる方が多いのではないでしょうか?わきと胸の間、わきと背中の間。前と後ろに分けて掴むような感じで、両方ともほぐしていきます。

首・肩

普段から肩こりに悩まされる方もいらっしゃるかもしれないですね。首や肩は、凝りがひどいと強く押してしまいたくなります。しかし、リンパの流れている繊細な部分ですので、特に首は優しく弱めに行うように気をつけてくださいね。

まず、肩を回していきます。前回し・後ろ回し両方とも行いましょう。ポイントは、肩だけ小さく回すのではなく、肩甲骨のあたりから大きく回すイメージで行うこと。血の流れが悪くなっていた場合は、肩を回すだけでほぐれる感じがします。

次に、首を右に軽く倒し、右の手で左の首から肩にかけてを優しくさすります。いつも重たい頭を支えてくれている首を柔らかくマッサージし、凝りを和らげます。左側も同じように行ってみてください。

頭と首の間、少し柔らかくなっているところに左右の手の親指を軽く添えます。そのまま、頭をゆっくり後ろに反らせてみてください。首の付け根がマッサージされていきます。この時、無理に頭を反らせるのではなく、ほんの少し、付け根に添えた指が押されるぐらいで大丈夫です。

次に、左右のこめかみに手のひらの下の方を添え、優しく押しながらマッサージします。こめかみに添えた手のひらを、押しながら小さく円を描くように回すイメージです。この時も、力は強くなくてOKです。

セルフマッサージを行う注意点

腕や足のマッサージを行う時は、皮膚を傷つけたりもみ返しがないよう、クリームやオイルを塗るのがおすすめです。どのマッサージも皮膚を引っ張るように刺激するのではなく、皮膚の内側へ押す力も意識しながら行うと、皮膚に傷がつきづらいです。強く押しすぎると今度はあざになったり、もみ返しの原因となりますので、痛気持ちいいと思う強さを探してみてくださいね。

最近はyoutubeやInstagramでマッサージの動画を出している人もたくさんいますので、より効果的にマッサージしてみたいという方は、気が向いた時に探して一緒にやってみるのもおすすめです。

マッサージを行うことを頑張るのではなく、自分の身体を癒してあげる気持ちで行ってみてくださいね。

今回は、お休みをする方法としてセルフマッサージをご紹介しました。お家で簡単に試せますので、お風呂上がりや寝る前などに、少しずつやってみるのはいかがでしょうか?

 

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Caori

ストレスを貯めやすく、体調を崩すことが多かった。 高校生時代にうつ病になったり、社会人になってからストレスで生理が止まらなくなった経験から、心身の病を予防する方法に興味を持つ。 ヨガや呼吸法、マインドフルネスなど、日常でできることを実践している。 自分の香りで癒されることが好き、アロマ検定1級を取得。

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