休み方 初級

休み方:瞑想アプリを試してみる|今ありのままを受け入れる

ここ数年、国内外で「マインドフルネス・瞑想(メディテーション)」の言葉を聞くことが多いですよね。単なる流行りではなく、習慣の1つとして取り入れる人も増えてきています。

満員電車や混雑した街の中を歩いたり、日々スマートフォンでたくさんの情報を頭に入れている私たち現代人。マインドフルネスの考え方や瞑想を上手に使えば、効果的にリラックスしたり、お休みすることができます。また、日常的に取り入れて続けることで、考え方や受け止め方が変わったり、日々を落ち着いた気持ちで過ごすことも出来るようになるかもしれません。

今回は、お休みの方法の1つとして、「瞑想アプリを試してみる」をご紹介します。

マインドフルネスとは?

マインドフルネスとは、今・未来・過去と時の流れがある中で、「今」のありのままを受け入れている状態のことです。「自分の家が建てられれば幸せなのに」未来のことに目を向けたり、「あの時あんなことをしなければよかった」と過去のことへ思いを馳せたりせず、今この瞬間に目を向けます。

さらに、今の自分を良い・悪いで評価せずに、ありのままの姿をそのまま認める、受け入れるという考え方です。

むずかしいようで、簡単。簡単なようで、むずかしい。そんな印象を受けるのではないでしょうか。

ヨガをやったことがある方は、馴染みのある考え方かもしれませんね。ヨガをする中でも、過去や未来に目を向けるのではなく、今この瞬間の自分を評価せずに受け入れるよう、教わることがあります。

瞑想とは?

マインドフルネスの状態を作り出すために、最も有名な方法が瞑想(メディテーション)です。ヨガのレッスンに行くと、一番最後に「シャバアーサナ」という床に寝そべった状態で瞑想をする時間があります。やったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?しかし、瞑想は、ヨガの時間でなくても、寝た状態でなくても行うことができます。

一般的なやり方は、目を閉じて5分ほど呼吸を行うこと。呼吸を行なっている間は、なるべく自分の呼吸に意識を向けるようにします。こうすることで、他のことを考えづらい状態にしていきます。

瞑想というと、頭を空っぽにする何も考えない状態をイメージされる方も多いと思います。でも、実際にやってみると、意外にも呼吸だけに意識を向けるのはむずかしいのではないでしょうか?

ついつい「今日の夜ご飯なんだっけな」など他のことを思い浮かべてしまうのが普通だと思います。そんな時も、「瞑想できていない!」と自分を責めなくて大丈夫。「今他のことを考えたな〜」と自分の状態をいったん受け入れ、また呼吸に集中するよう戻っていけば良いのです。

マインドフルネスの「今」「ありのまま」を受け入れる考え方を、瞑想の中でも使っていくイメージです。他のことを考えた自分や今の状態を、責めたり評価したりせずにただ受け入れる。

瞑想を続けていくと、この今に集中する状態や、ありのままを受け入れる考え方が、瞑想していない時も使えるようになっていきます。常にいろんなことを考えて休まらなかったり、自分を責めてしまうことが多い方に、特におすすめのお休み方法となります。

なぜ「今」に意識を向けるの?

マインドフルネスでは、「今」に意識を向けることで、今感じることのないストレスを感じなくてすむと考えています。まだ起きていない未来のことに不安になったり、もう終わったことをいつまでも考えてしまったり。私たちの悩みの種は、今この瞬間というよりも、未来や過去にあることも多いのです。未来や過去ではなく「今」に意識を向ければ、余計なストレスを感じず、落ち着いた心でいられると考えられています。

後でご紹介する瞑想アプリ「Headspace」では、"Just 10days of Headspace can increase happiness by 16%"(たった10日間Headspaceを使うことで、16%幸福感が増える)と言っているほどです。

瞑想を簡単に試してみたい時は、アプリがおすすめ

では、実際に瞑想をやってみましょう・・となると、ほとんどの方はためらうのではないでしょうか?「なんだかむずかしそう」「やってみたけど、雑念ばかり浮かんで諦めた」という方も多いと思います。

特に、いつも頭で考えごとをしていたり、悩みごとが心から離れない人にとっては、苦行のように感じるかもしれません。

最近は日本でもビジネスマン中心に瞑想がブームになっており、朝活やオンライン講座で専門家に教えてもらうというのも1つの手でしょう。しかし、疲れている時は人と接することも面倒に感じてしまったりしますよね。

・瞑想に興味があるけれど、自分一人ではむずかしそう
・とはいえ、誰かに教えてもらったり一緒にやるほど元気じゃない
・でも、やってみたい

という方におすすめなのが、簡単に始められる瞑想のアプリです。

今回は、4つのアプリをご紹介します。いずれも有料ですが、最初の数日間は無料で試せます。アプリによって条件が違うので、使う前に確認をして下さいね。

Headspace 英語がOKな方に

まず瞑想のやり方を聞き、次に実践する流れのアプリです。最初に方法を教えてもらってから始めるので、不安が少ないです。音声・テキスト共に英語なので、英語に抵抗がない方・勉強中の方におすすめ。とても落ち着いた優しい声の音声のため、聞いているだけで穏やかな気持ちになってきます。

Meditopia: 瞑想、マインドフルネス、睡眠

自分の目的に合ったプログラムを毎日続けることで、瞑想を取り入れ、マインドフルネスを学べるアプリです。自分の今の気持ちをメモできる機能や、心が落ち着く音楽や自然の音を聞ける機能もあります。

cocorus-マインドフルネス瞑想・睡眠の瞑想

寝る前に、音声を聞きながら身体を動かすプログラム。最近はヨガやストレッチの動画はたくさん出ていますが、こちらのアプリは目で見るのではなく、耳で説明を聞きながら行なっていくため面白い感覚です。そのまま眠ってしまっても問題なく、寝付けない方や、深く眠れない方にもおすすめのアプリです。

muon - 瞑想/マインドフルネスで日常をリセット

日本初の瞑想専用スタジオが作ったアプリ。音声のレクチャーを聞きながら、そのまま瞑想を行えます。聞き取りやすい声で、内容も分かりやすく頭に入ってきます。呼吸用のカウントやタイマーなど、ツールが充実しているのも特徴です。

お休みの方法としての瞑想(メディテーション)

今回は、お休みの方法として瞑想(メディテーション)をご紹介しました。瞑想をうまくやろうと頑張ったり、思うようにできないからといって自分を責める必要は全くありません。

大切なのは①今に意識を向ける②ありのままを評価せずに受け入れる、の2つです。

あくまでもお休みするための方法の1つなので、まずは5分間目を閉じて呼吸に意識を向けてみて、もう少し深めていきたいと思ったらアプリをダウンロードしてみると良いかと思います。

 

  • この記事を書いた人
アバター

Caori

ストレスを貯めやすく、体調を崩すことが多かった。 高校生時代にうつ病になったり、社会人になってからストレスで生理が止まらなくなった経験から、心身の病を予防する方法に興味を持つ。 ヨガや呼吸法、マインドフルネスなど、日常でできることを実践している。 自分の香りで癒されることが好き、アロマ検定1級を取得。

-休み方, 初級

© 2021 休もう。