休み方 初級

休み方:お湯をゆっくり飲む|温まると、ほっとする

夏が終わって肌寒くなると、なんだか不安な気持ちになる。身体が冷えてくると、なんとなく気持ちが落ち込んでしまう。そんな時は、身体を温めてあげると少しほっとした気持ちになれますよね。お風呂に入ったりマッサージに行ったり、温まる方法はたくさんあります。でも、なんとなく全部めんどくさい・・という時におすすめなのが、お湯をゆっくり飲むこと。簡単な方法ですが、内側からポカポカと温まるのを感じるはず。今回は、お休みの方法として「お湯をゆっくり飲む」をご紹介します。

なぜ身体が冷えると、調子が悪くなるの?

お布団にくるまってゴロゴロしたり、コタツの中でぬくぬくしたり。身体が温まっている時は、なんだか幸せな感じがします。一方で、ぴゅ〜っと木枯らしが吹いたり、窓の外からも寒さがしんしんと伝わってくるような環境にいると、なんだか不安な気持ちになったりすることもありますよね。

「冬季うつ病 (Winter Depression)」という病名もある通り、秋冬の季節にだけうつ症状を感じる人もいるぐらい。この病気自体は、日照時間が減ることが原因と言われています。しかし、そもそも私たち人間にとって、秋冬の寒さは身体へストレスがかかる原因の1つ。私たちの自律神経は、外の気温に関わらず一定の体温を保とうとする役割があります。外が寒すぎると、その分頑張って働こうとするため、負担がかかっているのです。

温かいお湯を飲むとほっとする理由

寒い時には、身体を温めてあげるとほっとした気持ちになります。もちろん、セーターを着たり、暖房を入れたりと外側から温まるのも良いですよね。一方、芯から冷え切っていたり血の巡りが悪くなっていると、いくら外側を温めてもなかなか身体が温まらなかったりします。

そんな時におすすめなことの1つが、身体の内側から温めること。温かいコーヒーや紅茶も良いですが、カフェインを取りすぎると眠れなくなることも。お湯であれば、水なのでたくさん飲んでも大丈夫ですし、気軽に飲むことができておすすめです。ヤカンで湧かしても良いですが、耐熱のカップに水を入れて、レンジで3〜4分ほどチンするだけでも温まりますよ。

余談ですが、モデルや芸能人が「朝起きたら白湯(さゆ)を飲む」と話しているのを聞いたことがありませんか?白湯は、温かいお湯のこと。水の代わりにお湯を飲むことは、心がほっとするだけではなく、健康・美容にも効果的と言われているのです。

効果的なお湯の飲み方

①熱すぎない、ちょうどよい温度で飲む

身体の中から温まりたいからといって、熱湯を飲んでしまうと火傷してしまいますよね。熱すぎない、ちょうどよい温度で飲むのがおすすめです。人によって適温は異なりますが、50度前後が適温と言われています。湧かしたては熱いので、少し冷ましてから飲むのがおすすめですよ。

②ゆっくり飲む

ちょうど良い温度にしても水よりは熱いので、ゴクゴク飲むと火傷してしまうことも。飲みすぎを防ぐためにも、ゆっくり飲むのがおすすめです。お湯を飲む間もお休みをする時間と考えると、自然とゆっくりと飲めると思います。

③無理せず、飲める分だけ飲む

1回の目安は、カップ1杯。たくさん飲もうと頑張らなくて大丈夫です。水はコーヒー等とは違って確かにカフェインは含まれていませんが、飲みすぎるとむくみの元になったり、お腹がたぽたぽして苦しくなってしまいます。

お湯を飲むのは、あくまでもお休みするため。無理せず、飲みたい量を飲めばOKです。

簡単に出来る!お湯のアレンジ方法 初級編3つ

お湯だけで味わうことに飽きてしまったら、簡単に出来るアレンジ方法を試してみませんか?

①ハチミツを入れる

ハチミツの甘さで、より癒される味に。ハチミツには抗菌作用があると言われており、風邪の時に飲み物に入れる方もいらっしゃると思います。甘みは豊かですが、砂糖と比べるとカロリーも低いと言われているため、砂糖を入れるよりは安心して使えるかと思います。

②生姜チューブを入れる

生姜には、身体を温める効果があります。生姜の味が苦手な場合は、ハチミツと一緒に入れるとまろやかになってのみやすいですよ。生姜をするのは大変・・という方も、チューブならスーパーでも100均でも手軽に買えるのでおすすめです。

③梅干しを入れる

酸味が大丈夫な方は、梅干しを入れてみるのも良いです。梅干しに入っているクエン酸は、疲労回復に効くと言われています。お湯に入れた梅を、お箸やフォークで実を外に出すようにしながら飲むと、梅干しの風味が広がってよりおいしく頂けます。飲み終わった後に、ふやけた梅干しを食べるのも楽しみですよね。

ちょっとだけ頑張ればOK!お湯のアレンジ方法 中級編3つ

①生姜を擦って入れる

チューブでももちろんOKですが、より温まりたい時は生姜を擦って入れると良いです。お湯に入れるためだけに擦るのはちょっと面倒だな・・という方は、多めに擦って、お味噌汁など他のお料理にも入れてみるのはいかがでしょうか?

擦った場合も、はちみつを入れて飲むと飲みやすくなりますよ!

②柑橘系のフルーツを絞って入れる

リフレッシュしたい時には、レモンや柚子など柑橘系のフルーツを絞って飲むと、味の変化を楽しめます。絞るのが面倒、手が荒れてしまう・・という方は、ジャムを溶かして飲むのもおすすめですよ。

③大根をおろした絞り汁を入れる

大根おろしを作ったら、おろし器に大根から出た絞り汁が残っていますよね?大根の絞り汁には、栄養素が滲み出ています。でも、そのまま飲むのはちょっと飲みづらいと思います。お湯に入れて飲むと、簡単に飲めておすすめですよ。

子どもの頃、風邪を引くと大根の絞り汁とハチミツ、生姜をお湯に加えたものを飲んだ記憶はありませんか?この3つは身体も温めてくれる優れものですが、風味もとても美味しく頂けるのでぜひやってみて下さいね。

その他の身体を温めてお休みする方法はこちら

「休もう。」では、お湯を飲む以外にも簡単に試せる方法をご紹介しています。

お湯をゆっくり飲んで、ほっと一休みしよう

熱いお湯は、冷たい水とはちがってグビグビと飲み干すことはできませんよね。ちびちびとゆっくり時間をかけて飲むことで、自然と気持ちが休まることも。身体を温めてほっとするだけでなく、日常で意識的にお休みする時間を作るためにもおすすめな方法となります。

レンジでチンするだけでもOKなので、朝起きて時間がない時も、夜寝る前の時間にも気軽に試すことができますよ。秋冬の寒い時期には、特におすすめです。ぜひやってみて下さいね。

「休もう。」では、休み方が分からない方の次のお休みを応援しています。

https://yasumou.com/

  • この記事を書いた人
アバター

Caori

ストレスを貯めやすく、体調を崩すことが多かった。 高校生時代にうつ病になったり、社会人になってからストレスで生理が止まらなくなった経験から、心身の病を予防する方法に興味を持つ。 ヨガや呼吸法、マインドフルネスなど、日常でできることを実践している。 自分の香りで癒されることが好き、アロマ検定1級を取得。

-休み方, 初級

© 2021 休もう。