休み方 初級

休み方:香りを嗅ぐ|アロマの力で、心をやわらかくほぐす

最近、何かいい香りを嗅ぎましたか?

淹れたての朝のコーヒー、
秋の始まりを感じさせられる金木犀、
通りすがりの人からふわっと香った香水。

「この香り、いいな〜」と思うと、それだけで気持ちが癒されたり
リフレッシュすることもありますよね。

香りの効能とは?

日本でもアロマセラピーが普及して30年ほど経ちますが、
海外では古くは紀元前より香りの力を使って治療したり、
宗教的な儀式を行ってきたと言われています。

ラベンダーやグレープフルーツなど、気軽に買える精油もたくさんあり
お気に入りのアロマオイルやキャンドルを持っている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

2020年は瑛人さんの「香水」という曲が流行りました。
歌詞の中では、元恋人がつけていたドルチェ&ガッバーナの香水を
嗅ぐことで、昔を思い出してしまうと語られています。

このように、身にまとっている香りは、その人自身の記憶として
心に残っていたりもしますよね。

普段は意識して香りを嗅ぐことは少ない方もいらっしゃるかもしれませんが、
嗅覚は人の心や身体、そして記憶など、広範囲で
影響を及ぼしているものと考えられます。

少しむずかしい言葉を使うと、香りは視床下部という脳の器官に働きかけて
自律神経を整え、副交感神経を優位な状態にさせます。

自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経でバランスを取っています。
心や身体がリラックスした状態になると、副交感神経が優位になるのです。

そのため、香りを嗅いでリラックスモードになることも、
簡単にお休みする方法の1つなんです。

身の回りで好きな香りを見つける

とはいえ、どんな香りが身体にとって良いものなのか?
なかなか分からないですよね。

むずかしく考えず、まずは自分の好きな香りを嗅いでみることから始めましょう。
食べ物でも、香水でも、アロマオイルでも、ボディクリームでも、お花でも。
飼っている動物の匂いや、恋人の香りでも。
朝のひんやりした空気や、雨の後の草の匂いでも良いですね。

身の回りにある好きな香りであれば、何でも良いのです。

お家で今すぐ簡単にできるものだと、普段使っているシャンプーや柔軟剤、
冷蔵庫に入っている好きな食べ物の香りなどでしょうか。

窓を開けてみて、外の空気の香りをお部屋に入れてみても良いでしょう。

アロマセラピーを取り入れてみる

アロマセラピーでは、植物ごとに香りが心や身体にもたらす効果を
学んでいきます。薬事法の観点から、どの精油がどんな効果があるとお伝えすることはできませんが、シーン別におすすめの香りをご紹介しますね。

◆リラックスしたい時

ラベンダー、フランキンセンス、ネロリ、ゼラニウム

◆すっきりとリフレッシュしたい時

グレープフルーツ、サイプレス、ティーツリー、ユーカリ

それぞれの精油を嗅いでみると、なんとなく心が緩んでリラックス気分になる香りと、
目が覚めるようにすっきりリフレッシュする香りがあることが分かると思います。

どちらでも自分が好きな香りを嗅ぐのが良いですが、迷ったらこちらを参考にしてみてください。

・お休み前や、張り詰めた気持ちをやわらげたい時=リラックス
・集中力が必要なイベントの前や、何かに取り掛かりたい時=リフレッシュ

今は生活の木などのアロマ専門店だけでなく、無印良品などの雑貨店でも
気軽に手にとって嗅いでみることができます。

通販やネット販売でも買えますが、
お出かけできるようになった時に、ぜひ覗いてみてくださいね。

アロマディフューザーを使うと、簡単に好きな香りをお部屋に拡散させることができるのでおすすめです。

今回は、香りを嗅ぐ方法をご紹介しました。
自分の好きな香り、見つけてみてはいかがでしょうか?

 

  • この記事を書いた人
アバター

Caori

ストレスを貯めやすく、体調を崩すことが多かった。 高校生時代にうつ病になったり、社会人になってからストレスで生理が止まらなくなった経験から、心身の病を予防する方法に興味を持つ。 ヨガや呼吸法、マインドフルネスなど、日常でできることを実践している。 自分の香りで癒されることが好き、アロマ検定1級を取得。

-休み方, 初級

© 2021 休もう。